浮島ヶ原自然公園

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ナナホシテントウ

ナナホシテントウ

ナナホシテントウ

3月の生き物


ナナホシテントウ

Coccinella septempunctata Linnaeus, 1758

分類:鞘翅目 テントウムシ科 
保全状況評価:

アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布しています。日本では全土に分布し、ごく普通に見られるテントウムシです。
幼虫、成虫ともにアブラムシを食べるため、農業での利用も研究されています。
体長は5-9mmで、円形の体に光沢のある前翅をもちます。前翅は赤色で、黒色の丸い斑紋が7個あります。 この斑紋の数から、この名があります。 この斑紋の大きさは生息地域によって違いがあります。
年2回発生し、成虫で越冬します。越冬は数頭で草の根元などに集まって越冬します。
刺激があると脚をたたんで動かなくなります(擬死)。また黄色の液体を脚の関節から分泌します。 この液にはアルカロイド系の毒があります。前翅の派手な色は、天敵である鳥に毒をもっていることを知らせるためと考えられています。

浮島ヶ原自然公園では、2月頃から見られることが多いです。園内に生えるカラスノエンドウの周辺で見つかることが多いです。